九月場所九日目

otoshimono2006-09-18

国技館で相撲観戦。枡席を取りました。何しろ初めてなので楽しくってしょうがない。もちろん試合も見ましたが、十両までは土産物屋をヒヤかしたり弁当やちゃんこを食べたりプラプラと過ごしました。
ちゃんこは12時と14時から館内の相撲教習所*1で振る舞っていて一杯200円で食べられます。食べごたえは充分で、普段のボクならこれでお昼済ませちゃうくらいの量。
父親は国技館入りする有名力士をカメラに収めようと夢中でした。相撲は引退後も相撲協会で働いている方が多いので、そこかしこに往年の名力士がおられます。父親、興奮しっぱなしです。
14時30分になるといよいよ十両の土俵入り。廻しをつけた力士が入場してくると俄然土俵上も華やぎます。試合もそれまでとは全然違うんね。見応えある! 両親は広島出身の兄弟、北桜と豊桜を応援していました。
中入りの頃には満員御礼。懸賞もかかったりして一層盛り上がります。今日は好取組が多いので楽しめました。
父親一番のお気に入りの豊真将も勝ったし、カワイイ高見盛のパフォーマンスも本物をみるとチョーカワイイ! 小さな安馬が巨大な把瑠都を倒したときは往年の舞の海を思い出したよ。
そして何よりも、憎らしいほど強い朝青龍のオーラたるや、スゴい。原哲夫のマンガじゃないけど誰よりもその存在が巨大。これはテレビじゃわからんね。いやぁ堪能しました。
名物の焼鳥もオイシカッタヨ。
夜は弟のkenjiも合流し、銀座のライオンでビールに舌鼓。昭和9年から変わらぬ「これぞ銀座」と美味しいビールとウインナーに満足。
さて、明日は何?

*1:稽古総見とかするところ