リアルサン牧の恩恵

自分の特徴というものは、案外自分が思ってもいない部分だったり・・・


mixiが登録制になったり同級生登録機能がついて以前よりも同級生が探しやすくなったので、自分のプロフィールページもちょっとみつけやすくしようとしたのですよ。そしたら何人かにメッセージをいただきまして。
「(チャボが好き)で、思い出しました!」
ほほう。
チャボでヒット。ですか。
emix家では、弟がぜんそく持ちでちょっと病弱だったというのもあり、伯父からチャボの有精卵が栄養があって良いと言われて何羽かもらってきて飼ってました。なのに弟は、産みたてのチャボの卵は気持ち悪がって食べず、まもなくチャボちゃん達は家畜から愛玩動物となってしまうのですが、毎日元気よく卵を産んでくれる訳ですよ。
私や母が食べても毎日食べることもないので、毎朝配達されるヤクルトが冷蔵庫に溜まっていくかのごとくチャボたまごが蓄積される訳ですよ。小屋に溜まった有精卵はいつしか雌鶏があたため始め、21日目にはピィピィとかわいいひなが生まれてくる訳ですよ。はじめはそのひよこ達が育っていく様をみるのも楽しく、絵を描いたり写真を撮ったりして成長を見守っていたのですが、何ヶ月か経ち、その第2世代も卵を産み始めるようになると、あらたいへん。いくらウチが動物好きでもこれ以上増えたら面倒みきれないわ・・・という訳で、学校の友人たちに卵やひな*1を分けてあげてたんですね。
それが相当印象深かったらしく。
まぁ、小学6年の頃は学級新聞にチャボマンガを掲載したり自作チャボの歌を楽譜つきで載せたりしてたからね〜。って、今思い出したよ。
自分のなかではそんなコトよりも、「ピアノで歌謡曲を弾きまくってた」とか「吹奏楽でトロンボーン吹いてた」とか「チビですよ」とか、そのへんでヒットするだろうと思ってただけに、「チャボ好きemix」という意外なヒットポイントに自分でもびっくり。

*1:もちろん、ひなは育てるためです。卵をもらった友人のなかには自分で孵化させようと試みた者もいるようです