怒濤の7ヶ月でした〜

 5月    仕込み
 6月 3日 The TUBA band:アートディレクション
 6月30日 金管まつり2012:主管団体・アートディレクション
 7月 7日 高松高校東京玉翠会総会:平成2卒組で受付パート
 8月    仕込み
 9月14日 須川展也プラチナソワレ:会場先行発売のためのCD制作
 9月29日 トリオYaS-375さいたま公演:企画立案・プレコン出演
10月21日 さいたまファンファーレクラブ第17回演奏会:主催公演
11月 3日 オリパパまつり:主催・アートディレクション・CD制作
11月11日 埼玉大学吹奏楽部創部50周年記念式典:主催プロデュース
 
この半年以上、仕込んではイベント、仕込んではイベントという毎日でした。なのでゴールデンウィークに焼き肉2連ちゃんして以来、休日と呼べるのは6月に義父の法事で静岡に強行軍してムリヤリ1泊したくらいで、あとはずっと毎日休まず何かを仕込んでました。あ、ちゃんと通常業務をしながらですよん。
今年がちょっと特別なのは、仕事として企画立案やアートディレクション、主催する公演が増えはじめたというのと、イベント同士のスパンが以上に短い時期が複数あったことです。
この中で一番楽にこなせたのは〈さいたまファンファーレクラブ〉の公演です。これは気心知れた阿吽の呼吸のメンバーで17回もやっているので、無駄な力が入りませんし、ボクが何かイベントをする際の基礎力となっています。ここで培ったエッセンスは〈金管まつり〉のプロデュースのみならず、〈The TUBA band〉〈オリパパまつり〉プロ公演などのアートディレクションの際も役に立っています。
また、〈高松高校東京玉翠会総会〉は卒業23年目に受付、25年目に幹事年というシステムの今年が23年目にあたり、遂に運営サイドに周りました。1000名を超す参加者を誇る日本屈指の同窓会組織の運営形態は、今回の〈埼玉大学吹奏楽部創部50周年記念式典〉のプロデュースにあたっての大きなモデルケースになりましたし、50周年式典は再来年の幹事年を任されるに至ってのかなり強烈な予行演習になりました。
そして〈トリオYaS-375さいたま公演〉〈オリパパまつり〉は、プロフェッショナルの公演を組立てて行くという意味では、今まで自分が体験した事のない領域でしたし、自分にとって来年以降の活動の大きな財産になりました。
どのイベントを通じても痛烈に感じるのは、『多くの方々に足を運んで頂くというのは本当に大変なこと』であり『足を運んで頂いた方々に笑顔で帰って頂くためにすべき事に《仕込みのやり過ぎ》は存在しない』ことであり『多くのご縁に囲まれて支えられている事の有り難さ』である。
さて、今年はあと一つ、12月1日にさいたま市の宮原公民館主催「クリスマスコンサート(会場は宮原コミュニティセンターなのでご注意!)」にて〈さいたまファンファーレクラブ〉の出演が予定されており、プログラムは17回演奏会をベースにしたもので、アンダーソンの曲を入れたり親しみやすくリプロデュースされています。こちらは出演だけで運営等は公民館がやっていただけるので非常に楽です。コンサート自体は13時頃から開催されておりますが、我々は14時半頃からのトリを務めさせて頂きます。宮原周辺の地元の向けですが、是非是非こちらも足をお運び頂ければ。本公演を聴き逃した方は是非是非。