打コン


第6回埼玉大学吹奏楽部打楽器セクションによる打楽器アンサンブルコンサート(打コン)を聴きに彩の国さいたま芸術劇場へ。
打楽器奏者で当セクションのトレーナーでもある小川佳津子さんの指導のもと地道な活動を続けており今回でもう6年目*1。実際の演奏クオリティはさておいても、曲選びやマネジメントのクオリティにおいてはイッパシの音大専攻研究室による年度末の発表会に迫っており、その姿勢もさながら埼玉大学吹奏学部打楽器専攻(小川研究室)といった感じだ。
埼玉大学吹奏楽部の一連のパートによる室内楽コンサートの火付け役でフラッグシップでもある彼らは、演出やコンサート運営においても一つ先を進んでおり頼もしい限りだ。実際お客さんも多く入っており、リピーターも多そうだ。
願わくば、須川展也さんのアマチュア弟子がもう25年も続けているサクソフォーン発表会のように、卒業後もこういった活動を長〜く続けて欲しい。

*1:初回のみボクがフライヤのお手伝いをさせていただいた