そういえば先日の朝、不思議な夢を見た。
ホールで吹奏楽団のリハーサルをしていて休憩になったのでロビーに出ると、隣の部屋で吹奏楽の学会をやっていたらしく同じく休憩ということで諸先生方もロビーに出てこられた。ヤァヤァとご挨拶している中に小さな老先生をお見かけしたのでお久しぶりですとお声掛けし談笑していると、楽団の仲間たちが「このガイジンは誰？」といった感じでこちらを見ているので「そうか、最近の若い子たちは先生を知らないのか」と思い「こちらがフレデリック・フェネル先生です」とご紹介すると、ロビー中が「オォッ」となり一斉にお辞儀した・・・
・・・なんでこんな夢を見たんだろうと思っていたら先程、伊藤康英さんの投稿で気づきました。この日はフェネル先生の命日だったのです。全く意識していなかったのに夢の中へ会いに来てくださるなんて本当に光栄でした。何かを託されたような気持ち。
写真は先生の生前に制作したフェネル＆TKWOのボックスCDと、東京佼成ウインドオーケストラ40周年誌を制作した折にフェネル先生から頂いたメッセージ。
今日も頑張っていこう！
