クロニクル


来年の須川展也さんデビュー35周年記念リサイタルのデザインを担当させていただいています。
ボクが須川さんを初めて『目撃』したのは中学2年の小豆島でのミュージックキャンプでした。当時、ボクは今と殆ど変わらない相当ヘタレなトロンボーン吹きでしたが、キャンプでの講師陣コンサートで演奏された須川さんに一発でノックアウトされてしまいました。今から考えれば須川さんもデビューして1〜2年くらいだったのですね。
その後も雑誌で須川さんの記事を見つけてはやっぱり凄い人なんだなぁと思ってたら、大学で入った吹奏楽部のサックスパート・トレーナーが偶然にも須川さん(一般大学のトレーナーをされていた時期も数も少ないので本当に偶然)。アルバイトしていた吹奏楽雑誌の表紙撮影でカメラマンの機材運びでついて行ったらその月のモデルが須川さん。デザイナーになってKOSEIレーベルの仕事で担当した初めてのソロCDが須川さん(山下一史指揮&TKWO『英雄の時代』)。その後も何度も私の人生の節目で必ず現れるスーパーヒーロー・須川さん、そして美奈子さん。
須川さん夫妻がご縁で繋がった友人知人も膨大で本当に感謝してもしきれないくらい頂いているものが多いのです。
詰まる所、ボク(たち夫婦)は最初っから須川夫妻に憧れ・追いかけ・学び続けている人生であります。
来年も良い仕事をして皆さんと楽しく過ごしたいです!
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