哀しい場面

最初は「俺に迷惑かけないくらいにしておいてくれ」みたいな態度を取っていた人が、出来上がりつつあるモノを見て「もっと俺の事を出さないと認めない」と逆ゴネを始めることがあります。自分の権謀術数の利用価値だけで人やモノを判断する人ほど自分を大きく見せようとします。デザインという仕事をしていると、そういう哀しい場面に割と出くわします。