抑止力

「多くの人に愛されている作品・製品が、制作に関わった人が犯した罪によって鑑賞 ・利用できなくなるのはおかしい、作品・製品に罪はない」という理屈。確かにおかしいのであるが、おかしいからこそ「ルール違反すると理不尽なペナルティを《一定期間》あなただけでなく社会全体が被らなければならない」という防犯のための抑止力としてキチンと法整備・活用はできるのではないか、と考えてみる。(しかし例えば麻薬取締法と薬物依存症は混同してはならないナーヴァスな問題なので一概に捉えてはいけませんよ、という前提で話しています。)