昨夜、打ち合わせに来てそのまま泊まっていった笛吹きが置いていった一枚のCD。なんと巨匠パトリック・ビュークルスと共演をしている。頭の回転が速すぎて頓珍漢な迷言が飛び出す愛すべきキャラだが笛の腕前は超一流である。
秋にはチェンバロのバルト・ナーセンスとのアルバムリリースを控えている。日本の音大教育の枠外で研鑽を積んできたので日本では無名だが、今、確実にヨーロッパ古楽界のメインストリームの中にいる。
そんな笛吹きは９月にはB'Rockオーケストラのゲストとして日本を巡る。武蔵野文化会館公演（9/13）は完売、長久手市文化の家公演（9/12）は残りわずか。あと聴けるのは香川のレグザムホール公演（9/9）のみ。ブランデンブルグ５番でソリストを務めるよ。必聴。チケット買って。
そんな柴田俊幸よ、宿泊した部屋のエアコンがECOモードになっていたので、明け方スイッチが切れてしまった様だ。寝苦しくてスマンかった。
