デザイナーという仕事をしていると、割とSOSっぽい案件がやってくることがあります。拠ん所無い事情は様々なんだけど中には「明日ラフ出し・明後日納品！」くらいの勢いもある訳で、そういう場合でもヤヴァクラ・フラグ（ヤヴァいクライアント案件）が立ってない限りは忙しくても基本受けることにしています。
一見、納期激短・ギャラ安でもヤヴァくないこともあれば、納期長め・ギャラ良でもヤヴァいときもあります。
で、ヤヴァクラ・フラグをどうやって見分けるかというと・・・語り口ですかね・・・ヤヴァい案件やクライアントの語り口には、やはりデザインという仕事に対する無理解と過度な期待が透けて見えるんです。あと金銭感覚のいい加減さ、ですね。
実際に会って話すると本当によく判るのですが、四半世紀もこの仕事してるとメールでも判ります。
時々、その連絡してきた担当者だけがヤヴァくて、それ以外の人や案件自体はマトモだった、ということもあるので要注意です。
