まんが日本史

ここ数日、晩飯食いながら「まんが日本史」を観続けています。今の状況で見ると、謀略や愚作や飢饉などがむっちゃリアルなのと、劇中の民間人やナビゲーターの男の子と女の子の何気ない一言もパンチが効いてかなり痛快です。1980年代の作品なので歴史解釈自体が古いのと一話30分内で収められているため進行や造形が超適当なのはご愛嬌です。
そして、ここからが重要なのですが(詳しくはWiki先生をご覧いただきたいです)イケボのオンパレードです。“ほんの”一例で書き出すと、杉山佳寿子(テンちゃん)がナレーションを、増山江威子(峰不二子)が清少納言を、銀河万丈(ギレン)が坂上田村麻呂を、古谷徹(アムロ)が源義経を、永井一郎(波平)が中臣鎌足を、間嶋里美(大空ひばり)が池禅尼を!!! もうずっと聴いていたいです。
みんなも観てくれよな!

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