ごはん師

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購入以来七年、殆ど興味を示さなかった犬小屋に、何故か興味を示して入ってみたmitten。

ところでotoshimono家には「ごはん師」という職能があり、何かというとmittenにご飯をあげる役目なのですが、これがまぁ、ムズイのです。

mittenは日を追う毎に食がどんどん細くなっているのですが、じゃあ丸っ切り何も食べないのかと云われれば、そんなことはないのです。好き嫌いが気まぐれに変わるし、あげる量や種類やタイミングを間違えば、本犬が例えお腹が空いてても食べてくれない。お菓子しか食べてくれない回もあれば、シーザー(ペースト状の飯)さえ拒否る回もあれば、ノーマルのフードをガツガツ行く回もあれば、ちゅーる(ペースト状のおやつ)がけフードじゃないと食わねぇとゴネる回もある。そしてそのチュールも毎回好みが変わる・・・それを見極めてご飯をなんとか食べさせるエキスパート、それが「ごはん師」です。その技能者は何を隠そうワタクシです。今朝も超頑張って最終的には結構食べてもらえました。

もはや、本業がごはん師で、デザイナーは副業になりつつあります。