一昨年から制作してきた検定教科書の一つが先日、文科省から無事認可を受けたとの知らせで安堵。とはいえ、今現在認可待ちがあと４冊、制作中が５冊、まだまだ気が抜けない。（しかも今年認可を受けたものも、実際の使用開始は来年から。）
それにしても、昨年から運用が始まった小学校英語の教科書、このコロナ禍において有効に現場で活用できているかちょっと心配。どの教科書も基本的に新指導要領に基づいて教師とのリアルなコミュニケーションが前提で作られているため、リモート環境における独習には相当な工夫が要りそう。（写真はアートディレクションさせていただいた三省堂の小学校英語教科書）
