石清尾八幡宮

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調べ物で所蔵している『金毘羅参詣名所圖會(暁鐘成/浦川公佐/1846)』をペラペラめくっていたら、昔住んでいた近所にあった石清尾八幡宮の絵が出てきた。僕が住んでた頃に確か同じ学校のヤンキーたちが本堂燃やしちゃって大変だったんだよなぁ。それにしても江戸時代から殆ど変わらない姿なので妙に感心しちゃいました。

あと余談なのですが、この前、山本周五郎『新潮記』を読んでいて宮脇村の亀阜荘という場所が出てきただんだけど、「なんかここ知ってるような」と思って後から調べてみたら、高校時代に住んでた下宿の真ん前にある小学校の位置でしたよ。

さらに余談なのですが『海辺のカフカ』に出てくる神社って、やっぱり石清尾八幡宮なんですよね?