音を楽しむ友


金管まつり2007〈★★★★★(五つ星)〉が無事終わりました。今年は福島や仙台からの参加もあり、一段と大きなイベントとなりました。お客さんにも恵まれ、素敵な雰囲気で演奏できました。
いつも思う事なのですが、今回は特に、音楽を通じて知り合うことの出来たこの仲間達の絆の深さを感じました。「音楽を続けていれば、いつかどこかで出会える」、そう信じてやってきたからこそボクたちの今があるのだなぁ〜って。
ラ・カマラータ・ソノーレとは、前々から一緒に演奏したいですねと言っていたのが今年になって2回も(1回目は「たがじょう金管まつり」*1)演奏できたし、その「たがじょう金管まつり」で出会った信夫野金管アンサンブルもボクたちの今回の呼びかけに快く応じてくださり、グッドアップ・ブラスアンサンブル彩たま低音’s倶楽部など古くからの付き合いはさらに深まり、大宮吹奏楽団の人々って実はボクたちさいたまファンファーレクラブの方向性を見いだしてくれた大先輩「氷川の森ブラスアンサンブル」の後継だし。そしてこれらの団体がまた、演奏や打ち上げ(!)を通じて豊穣な友好関係をつくっていきます。
ボクたちアマチュア音楽家にとって何が楽しいかって、ココなんです。お客さんと音楽を通じて対話が出来る。音楽を通じて仲間との絆が深まる。本当に音楽って素晴らしい!

*1:id:otoshimono:20070218