2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

反省会

書籍制作の反省会をしました。と言っても打ち上げでなく、この先もあるシリーズ書籍であるため、今後の制作体制の確認や技術的なTipsなども含めてのかなり真面目な反省会です。業界的には結構話題になりそうなモノなので、しっかり作って行きたいです。

カルチェラタン

久しぶりに埼玉大学のカルチェラタンであるサークル棟に行ってきました。竣工して20年くらい経つと思いますが、外観はともかく中は相当の魔窟と化しています。 実は、長年溜めた個人蔵の吹奏楽譜や吹奏楽CDが結構増えてしまい、今後も使用する予定もないので…

リスケ

今月はリスケジュールがいつになく多い月でした。 自分がウッカリ忘れていたもののアリ(てへ 別のスケジュールが押してもう一つをリスケさざるを得なかったものアリ 先方の都合でリスケ要請されたものアリ 健康上の理由でリスケになってしまったものアリ 予…

想像力

或る人が 朝の雑踏がそれぞれの勤め先に吸い込まれていく様子を眺めて 「みんな同じ顔に見える。あぁはなりたくない」と呟いた。 でもそれは、それぞれの想いを持って歩く彼らではなく 想像力を欠いたあなた自身の姿なのではないか、と思った。

となりのせぇるすまん、あるいは笑ゥトトロ

宮川サトシ ジブリ童貞のジブリレビュー vol.7『おもひでぽろぽろ』 全くの余談なのですが、宮川サトシさんのジブリ童貞を捨てるコラムが超面白いのですが、「おもひでぽろぽろ」の会で、スタジオジブリにおける宮崎先生と高畑先生をそれぞれ、藤子不二雄プ…

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先夕は上野で打ち合わせののち柴崎へ。 新しい出会いだけでなく旧知の仲であっても信頼関係を積み上げていくことは油断していると難しいものなんだなぁと、いろいろな方からお話を伺いながら感じた次第です。 今宵はこの辺で良かろうかい。

バージョンアップ

ペッパー君をレンタルしている業者の8割が契約更新をしないという記事を読んだ。確かに近所のホームセンターで項垂れたまま沈黙している彼を見て心を痛めていたところである。 ソフトバンクは買収したボストン・ダイナミクスの技術を組み入れると言っている…

来年のお仕事

もうすぐ11月、年明けまでに2ヶ月しかない。 クラシックの演奏会は公演3ヶ月前から 告知を開始するのが業界のセオリーなのだけど つまり、今いただく仕事は悉く来年のお仕事である。 今が大体4月あたりで7月公演の仕事だとイメージしやすいのだけど 同じ…

人体模型

訳あって楽器を演奏しているときの口腔の図版を描かなければならないのだが、思わぬところで昔集めていたガチャガチャの人体模型フィギュアたちが役に立っている。

修羅場ばばばば

久しぶりに仕事が修羅場である。 とは言っても、どちらかというと修羅場なのはクライアントで ボクは割とこれまでもくぐり抜けてきたタイプの事態なので どの状態になったら何をすれば良いかも分かってる点では もはや修羅場ではないのだけど 初めての経験で…

大学の統計学

技術評論社さんよりデザインさせていただいた『1冊でマスター大学の統計学(石井俊全 著)』が発売されます。このシリーズ、今回で三作目。別冊の問題集もついて、とても丁寧な作りの参考書です。 デザインってふわっとした感性みたいなもので仕事していると…

スティック・トゥ

先某日のランチより。この日記でも時折ご紹介しているotoshimonoハンバーグランキング堂々の第一位『スティック・トゥ』のハンバーグ。北浦和にある昭和レトロ漂いまくりの超怪しい雑居ビルの二階にこの奇跡の名店はあります。もうね、初めて食べた時、美味…

スチームパンク組曲

10月24日発売の音楽大学昭和ウインド・シンフォニー『スチームパンク組曲』。私にとっても久しぶりにジャケットデザインさせていただいた吹奏楽のCD。 タイトル・チューンになっているエリカ・スヴァノーのスチームパンク組曲は、久しぶりに登場した本格的な…

アメージング・グレース

夏から秋にかけてデザイン制作させていただいたCDが続々と発売されます。 フルートアンサンブル・トリプティークのクリスマスアルバム『アメージング・グレース』。 アンサンブル・トリプティークは樋口貴子さん・鈴木舞さん・渡邉加奈さんによるアンサンブ…

第3回たかまつ国際古楽祭

そろそろこちらも動き出します。 日程や演奏者、そしてキービジュアルもこれからジワジワとリリースされていくのでお楽しみに。 第3回たかまつ国際古楽祭

手がつかない

デカい締め切りが2日後に迫っているにも関わらず、ウチの裏でやっている解体工事のアタッチメント式油圧ショベルがカッコよすぎて仕事に手がつかない。 それを見ながら双腕作業機ASTACO(日立建機)を搭載したトレーラーを駆るフリーランサーの解体屋の物語…

企画について

楽器屋さん(メーカーや販売)や楽譜出版社さん向けに、広告やイベントのデザイン講座を開催したら受講者どの位いらっしゃるのだろう。多分Adobeのデザインソフト(主に Illustorator と Phooshop)をちょっとは使えるのが前提になると思うんだけど、『広告…

ミトンふとん

布団が恋しい季節になりました。

種明かし

玉木優さんの1stアルバム『Love & Chaos』のジャケット撮影秘話です。年末に玉木さんが描いたアイデア・メモ(玉木さんの投稿参照)を実写化すべくカメラマンの島粼信一さんと試行錯誤の実験を重ねた年の瀬を経て、松の内も過ぎた一月某日にギロッポンのスタ…

評価されるはず

bebe@元アニメーター アニメ業界内では間違いなく、絵が上手ければ上手いほど評価される。なのでその環境に長くいると、「絵が上手い」=「評価されるはず」という考えに染まる。しかしお金を出す側である客は違う。客はその作品を「好きかどうか」で評価す…

ナルホド

ここのところ2023年に出版される書籍の打ち合わせとかしているので、来年の話をしても鬼は微笑んでもくれません。という訳で疾風怒濤で作成したのが功奏してドライヴ感溢れるデザインに仕上がった 斎藤 龍さんの来年1月2月のリサイタルフライヤ。 ベートー…

現場で役立つ環境分析の基礎[改訂2版]

現場で役立つ 環境分析の基礎 第2版: 水と土壌の元素分析作者: 日本分析化学会,平井昭司出版社/メーカー: オーム社発売日: 2018/09/26メディア: 単行本この商品を含むブログを見るこの本の第1版を作ったのが2007年とあるので11年ぶりの改訂。デザインのベー…

そういえば

夏に作曲家諸氏と盛り上がっていた、作曲家が仕事と全く関係ない自分の趣味を無駄に熱く語るだけの「作曲家の薄い本」の制作をそろそろ始めないとである。

三流

庭の掃除をしながら 『三流っぽいラップ』とは何かについて考えていたら 感じられない世の中の真実 信じられない俺たちの現実 という全く中身のない詞を思いついてしまい 俺は三流ラッパーに向いているのでは、と 箒を振り回しながら一人盛り上がったのだが…

撮影仕事

会場に美しいベーゼンドルファーがありました。

マスターピース

久しぶりに友人たちと楽器の練習。金管五重奏の名作を中心に初見演奏。マスターピースと言われる作品だけが持つ突き抜けた輝きと深みを感じました。こういった作品を一つでも残せれば作家としては本望なのか、それともそういう発想は後世の人々のポエムなの…

打ち上げ

そういえば先日この本の打ち上げを著者のオザワさんと版元の編集さんと都内某所で開催したのでした。一球入魂!一音入魂! 甲子園に響け!熱援ブラバン・ダイアリー/オザワ部長【1000円以上送料無料】ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社…

楽器を描く

ここのところ楽器を描く事が増えたのでボクが持っていない楽器を長期間貸していただける方を呼びかけたところ、複数の知人から申し出をいただいて感謝しきり。早速借りた楽器を見ながらガリガリ描いてます。その最初の成果は来月をお楽しみに!

教育最前線

春より三省堂さん発行の学校経営者向けの情報誌『教育最前線』のトータルデザインを担当させていただいています。情報化社会や社会情勢のめまぐるしい変化の中で、学校経営に求められているものは何か、識者による提言や現場での実践例が紹介されています。…

スペクトル

装丁させていただた「完全理系専用 英語長文スペクトル[基礎編](関 正生 &岡粼修平 著)が10/5に発売となります! 科学分野の最新トピックスを受験勉強しながら学べるので、大学生になっても、英語で論文を書くことになっても役立っちゃうという優れもの…