喜多流能楽師・長島茂さんの第20回主催公演のデザイン周りをお手伝いさせていただいたのは昨年の事ですが、当日配布された記念パンフレットを昨日頂戴しました。番組（演目）の解説やこれまでの公演の写真アルバムだけでなく、ピアニストの小山実稚恵さんと…

知人が仕事の相談に スーパーカーに乗ってやってきました。

４月に久しぶりに取材や打ち合わせで遠出するの折の交通手段で悩んでいたのだが知人や友人に相談して、電子機器等の持ち運びが多いので結局鉄道を使うという結論に達した。仕事の移動で楽器を持ち運ぶ音楽家の意見は、こういった事情に詳しいので大変参考に…

前に走ったのは８kmマラソンに出た昨年11月・・・冬ジョグはサボりっぱなしで最近まで引き篭もって仕事ばかりしてたので実はかなり太った。全身にウッスラ付いた脂肪が揺れ、身体は重く、息も切れ気味で情けない気分で終わった。タイムもガタ落ち。 実はガッ…

ここのことろ きんじょの こうえんに まいにち はなみに きてるよ ぼくは ほとんど みてないけどね

フリーランスを長年続けていると、自分に都合の悪い情報を選ばないので、いつのまにか自分自身が脇道に逸れてしまっていることに気づかずに進んでいることがある。 本当に恐ろしい。 滅多に反省しない質なのだけど（だからダメなのだが）、さすがに今日は少…

蔵書整理でバンドピープル1995年4月号から最終号の1999年3月号までをどなたかにお譲りしようと思ってSNSで呼びかけたところ思わぬ反響が多々あって、びっくり。古雑誌なのですが、未だに伝説的な人気があるようです。ウチでさらに保管しても良いのですが、そ…

il Gardellino や B'Rock が奏でる今時の快活な古楽も大好きなのですが、「恋はみずいろ」「青い影」「ペニー・レイン」「キャンディ・キャンディのテーマ」「学生街の喫茶店」「少年時代」「空からこぼれたStory」「海の見える街（魔女の宅急便）」のような…

もう引っ越して５年めなんだけど、何度注意しても前の住所に宅急便を出してしまう編集さんがいる。でも、宅急便さんは、その間違った住所行きの荷物をいつもキチンと今の住所へ届けてくれる。何というか本当に有難く、かつ申し訳ない。

「ヘミオラ大好きっ娘」っていう大変恥ずかしいラジオネームが頭に浮かんでしまった。 そういえば、昔の音楽のタイトルって、恥ずかしめのラジオネームっぽい曲名が多い気がする。 ラジオネーム「恋はみずいろ」さん ラジオネーム「ピンクのモーツァルト」さ…

今更ながら映画「バーフバリ」２作に感銘を受けています。 あまり深く考えると？だらけな映画ですが、そんなことどうでもよく思えてしまう痛快無比なパワフルさと美しさに満ちており、ジャッキー・チェンが制作していた往年のカンフー映画のような娯楽性があ…

本日発売のパイパーズ440号のフルート／トラヴェルソ奏者の柴田俊幸さんの記事では普段のレイアウトに加え、写真も担当させていただきました（ちなみにロケーションもウチの事務所）。 欧米で研鑽を積みベルギーを拠点に古楽の最前線で一流奏者と渡り合って…

「どういう界隈でどういう佇まいをしているか」で、振り向いてくれる人、集まってくる人が変わってくるんだよなぁと常々感じます。デザインの大事な役割の一つは、そういうところにあるのだと思います。例えば書籍や楽譜などの出版物やCDのジャケットデザイ…

非常にプライベートかつ細かい話ですが、所属するアマチュアのブラスアンサンブル団体のロゴ周りを20年ぶりにリニューアルしました。といっても最初のロゴから殆ど変わりないのですが、四半世紀近く活動している中でここ数年で新しい仲間がどっと増えたこと…

半年ぶりにトリミングに行った犬社長のmittenが一回り小さくなって帰ってきました。 この秋で15歳になる矍鑠（かくしゃく）とした老師ですが、付き添い秘書のemixによると「12歳以上の高齢犬はトリミング中に体調を崩しても責任が負えないので誓約書にサイン…

ここ数日で装丁させていただいた書籍の見本がどどっと届きました。今回は理工系まつりです。 同じ理工書といっても資格試験本から現場で役立つ実用書まで様々ですし、ジャンル・読者層に応じて本の「ノリ」が変わるので、カバー・帯・表紙・本扉は、その書籍…

さてさて、日本のトロンボーンの未来を盛り上げるべく、ITF2020Japan実現プロジェクトのWEBサイトが公開になりました。普段印刷物しか作らないワタクシがWordPressを使って汗タラタラで初めて作ったWEBページです。御指南いただいたメンバーにはドラクエ３の…

WordPressを使って、仲間の助けを借りながら見様見真似で人生初WEBページ制作（自分のではない）をしています。といってもテンプレートをカスタマイズしたり、画像作って（ココだけ得意）アップロードして表示させたり、公開されているスクリプトを使って機…

改竄の隠蔽は捏造とする誤謬 ちなみに『竄』は「鼠が穴にかくれる意を表した字」ってそのままやんけ。『蔽』は意外にも中学校で習う漢字らしいけど習ったの覚えてない。『捏』の訓読みはすり身を丸めた食べ物の「つくね」で、ちなみにスプーンで掬って湯を潜…

先日は超々久しぶりに多くの知人との会食に参加させて頂きとても楽かったのだけど、年末からこのかた余りにも引き籠り生活をしていたからなのか、人酔いはするし、「お久しぶりです〜」みたいな簡単な挨拶とか「最近どうしてます？」みたいな気軽な雑談を、…

サイトのトップページ用に撮ったのだけど 結局ボツにしちゃった写真。

久しぶりに電車に乗って街に出た。目的は「東京グランド花月」という吉本興業の出張公演。emixの新喜劇好きに付き合って、季節毎にもうかなりの回数足を運んでいるのだが、今日は東京初となる辻本座長の公演。目玉の階段部隊装置まで取り入れ、氏の得意なパ…

今年の冬は新しい服や靴も買わず、来る日も来る日も迷彩のパーカーとウェットパンツという出立ちで太陽も拝まずに篭っていたら春が来てしまった。まるで冬眠の熊の如しなのだが、眠っていてはおマンマ食い上げなのでずっと机に向かっている。というかその逆…

なぜだかWEBデザインをすることになってしまいまして、WordPressと格闘しています。基本的に適当なテンプレートをダウンロードしていじくりまわすだけなのですが、基本的にコードを書くことが出来ないので大変です。今更ながら WordPress やAdobe Muse など…

ある案件のアイデアとしては完全に失敗作に終わっても、次のエラーを防ぐためのガードになったり、新しいアイデアのヒントになることは往々にしてあるわけで、このショットもそういう一枚です。

庭の梅の木が開花し、カメラを向けたら「科学のアルバム《ミツバチのふしぎ》」っぽい写真になりました。近所のルーキー鶯は、まだちゃんとホーホケキヨとは鳴けません。春が締め切りを追い越してしまいました。どうしましょう。

知人が商標登録の届け出をしていた拙作のロゴマークが審査を通って無事登録証が届いたとのこと。まずは目出度い。お披露目はもうちょっと後。お楽しみに。

ジャズ・ピアニストの新澤健一郎さんのアルバムデザインを担当させていただきました。 写真はアーティストを愛情たっぷりに描き出すカメラマンの土居 政則 (Masanori Doi)さん。 カッコイイ書き文字は新澤さんご本人によるもの。 で、私は何をしたのか！？ …

こういう音楽を聴くとソモソモベキベシ原論なんかどうでもよくなってしまう。ローカルとローカルが出会うことで複雑な変容と豊饒さを増していくところが文化境界面の面白さなんだよなぁ。 創業以来継ぎ足して使ってる老舗鰻屋の秘伝のタレだって１ヶ月くらい…

雪平鍋ってあるじゃないですか。アレ、元々は平安時代に源行衡（みなもとのゆきひら）という武将が兜の鉢で戦時食を煮炊きしたのが始まりなんですよ・・・・って嘘を考えたんだけど、調べてみたら在原行平ってお貴族様由来説がちゃんとあるんだね（ちなみに…