楽しかった１月（後半）が暮れていく 明日からは知力体力時ノ運の２月がやってくる。 いや、気力体力時ノ運か・・・。 どっちにしても時間との追いかけっこが始まる。

よく思うんだけど、実際に声に出して言いづらい激しい言葉遣いって、文字にする前に一呼吸おいて、本当に書いて効果的かどうか、ちょっと考えた方がいい。相手に対して云々という前に、その言葉を記す自分を見つめ直すという意味で。例えば「盗人猛々しいと…

先日は天野正道60th記念公演・川崎公演と、終演後に催された祝賀レセプションに参加してきました。 ボクが天野さんと「実際に」初めてお会いしたのはいつの頃だったのかハッキリと覚えていないのですが、多分21世紀になったかならなかったかの頃、東京佼成ウ…

「今年は２月の全ての曜日が４回だけしかないという数百年に一度の珍しい年」っていう冗談が好きなんだけど「南半球では西から太陽が昇る」「モーツァルトが神童と呼ばれた頃の頭蓋骨が見つかった」「三角形の二辺の長さの和が残りの一辺の長さに等しい、は…

先日のブラスヘキサゴン＠紀尾井ホール（天野正道60th記念公演・東京公演）、ご来場いただけた皆様、いかがでしたでしょうか？ 天野正道さんのお誕生日当日ということもあり、大変な盛り上がりでしたね。 emixが会う人会う人に「otoshimonoはドコ？」と聞か…

むかし、好きだったコ（吹部）のお母さんに「キミは最近何を聴いてるの？」って聞かれて「ホルストとかレスピーギです！！」って鼻息粗くして自慢したら、「フンッ若いわね！ オトナはね、モーツァルトやハイドンをシンミリ聴くものなのよ。」と切り返され、…

１月22日より始まりました「天野正道60th記念公演 アニバーサリー・コンサート・ツアー」、秋田公演に行かれた皆様、いかがでしたでしょうか？ このツアーでしか買えないアイテムに『天野正道60th記念公演 アニバーサリー・コンサート・ツアー メモリアルブ…

クレーン・デリック好きのあなたに贈る一枚。

年末年始にかけて作っていたCD６枚のうちの、最後に印刷所入れした「復興〜保科洋の世界〜」（保科洋：指揮／ 洗足学園音楽大学サクソフォーンオーケストラ Gekko & フロレスタン）がやっとこさ、情報解禁となりました。 これは、2016年12月10日に行われた「…

鼻うがいの効果がジワジワきている。

2017年４月７日にサンポートホール高松にて「第１回 たかまつ国際古楽祭 in サンポート」（ルクセンブルグ国立文化財団 招聘支援事業）が開催されます。当企画の立案者、フラウト・トラヴェルソ奏者で現アントワープ王立音楽院研究員である柴田俊幸（ Toshiy…

小畑千尋さん著「さらば！ オンチ・コンプレックス（教育芸術社刊）」の見本が届きました。昨年春から制作の準備を始め、小畑さん・担当編集さん・マンガ兼イラストレーターさん（くどうのぞみさん）・デザイナー（私）で何度も何度も検討しながら丁寧に作っ…

いよいよ来週から始まる天野正道60th記念公演アニバーサリー・コンサート・ツアーですが、皆さんチケットなどはお買い求め頂けましたでしょうか？ 当日は素敵な演奏は勿論のこと、各公演それぞれに趣向を凝らした演出や多彩なゲスト、記念CD「究極」「激選」…

ブラス・ヘキサゴン（音楽監督・天野正道）の公演がいよいよ１週間後（1/26・木・19時開演／紀尾井ホール）に迫ってきました。当日パンフレットも印刷に回りましたので、準備万端！ あとはカッコイイ演奏するだけ（とプレイヤーの皆さんにプレッシャーをかけ…

昨年はボクにとって大切な人々がたくさん天国へ旅立ってしまったのだが、先日も或る方の訃報が年賀状の返信として届く。闘病の甲斐なく逝ってしまわれたとお母様からのお返事。 非常にクレバーで有能な編集者であり、美しく、凛として、優しく、同じ職場の頃…

「庭にこんなに雪が積もっとる！」って、広島に住む父親から興奮気味にメールを送ってきたんだけど、手前の網戸にピンがあってて、計らずも味わい深い写真に仕上がっております。

仕事の打ち合わせで南浦和に来たので、ウチの近所からこちらに引っ越して来た大好きなバーガーショップでランチ出来るコトを楽しみにしていたのです。

この世は「メデタシめでたし」って美談で終わることはまずなく、その先の「どうしてこうなった」を経て、「昔々あるところに」がまた始まるルーチンに入れればまだ良い方で、その後滅んでしまって語る人が誰もいなくなる可能性の方が常に高いのではないかと…

冬の夕空の下、ミカン味のハイチュウ食べながら歩いてたら、マルカワのフーセンガム噛みながら塾に向かっていた小学生の頃を思い出した。

飯沢耕太郎 編「きのこ文学名作選」という本がある。きのこに纏わる文芸作品ばかりを集めているというかなり変わった本だ。ブックデザインを担当しているのはコズフィッシュ（祖父江慎＋吉岡秀典）、祖父江慎さんは言わずと知れたブックデザイン界の先鋭にし…

注：現代の鏡開きは底から開く方式です。

「弱音吐けないんだよ」って弱音を吐いてみる。

TRI4THというバンドを知ったのは５年前、メンバーの 織田祐亮さん（tp）のお父上であるオリパパこと 織田準一さん（tp）の公演デザイン・マネジメントのサポートをしていた頃、オリパパ公演のゲストとしてブッキングされていたのがきっかけ。野心的で温故知…

先日お手伝いさせていただいた、神田めぐみさんマスタークラス公開レッスンはそれは大変素晴らしいものでした。（彼女の編著によるオーケストラスタディ「The One Hundred」日本語テキスト版の出版記念を兼ねたものでした） 会場は、先日の開演時間内には本…

とある記事の技術的な説明に使った画像なのですが、割とよく出来たのでここにも貼っておきます。

[rakuten:bandpower:10012422:detail] [rakuten:bandpower:10012423:detail] そして、こちらもすでに予約が始まっています。 こうして見ると、最近はポートレイトを描く仕事が多いです。

[rakuten:bandpower:10012418:detail] 先日の真島俊夫さんメモリアル公演でも先行発売さたとのこと。多くの皆さんにも喜んでいただけているようで、光栄に思います。デザインというのは、思いをつなぐ仕事なのだなと、身が引き締まります。

正月三が日と云えども締切は休んでくれないので、熱も下がった大晦日からガリガリと机に向かい、世間的には仕事始めのタイミングで印刷所入れをガンガンやっています。イワユル初荷ってやつです。

Tipsy Tuneアーティスト: トルヴェール・クヮルテット(サクソフォン四重奏),須川展也(ソプラノSax),彦坂眞一郎(アルトSax),新井靖志(テナーSax),田中靖人(バリトンSax),小柳美奈子(ピアノ)出版社/メーカー: Imagine Best Collection発売日: 2017/02/15メディ…

昨年末、ウィルス性胃腸炎罹患により体内の毒素を上から下から放射し、手がつけられない状態になったシン・オトシモノは、ヤシオリ作戦で体内に投与された「ドンペリドン錠」「タンナルビン・ホエイ」「ラックビー錠」が有効に作用し、開始より３日めの朝の…