2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

1日で出来ることってホント少ないなぁ。

だけど人生ってのはその積み重ねでしかないんだよなぁ。

ユートピア・ユーフォニア

小寺香奈さんのリサイタル終了。音楽家としての彼女の視座がいよいよ際立って現れてきた今回でした。《Discovery Euphonium》と題されたシリーズは云わば、音のユートピアを発見する旅なのですが、彼女が乗り込む(乗り込まざるを得ない)のは他ならぬユーフ…

定年退職

某出版社に装丁の色校正に伺う。 そしたらそのご担当の編集者さんが 実はその書籍を以って定年退職されるそうで。 というか、本当は昨年定年だったんだけど、 この本が終わるまで、ということで残られていたのだそうで。 氏はボクが駆け出しの頃からお世話に…

Cramp

今朝方、久しぶりに、こむら返り*1になった。 ちなみにこむら返りになったことがないemixは 長年《コブラ返り》だと思っていたらしい。 コブラが反り返って足を噛むような痛さ、なのだという。 それは痛いを通り越して死ぬだろう・・・ ボクは《小村返り》だ…

ときどき

ときどきなのですが、 仕事内容もスケジュールも伝えてないのに、 進捗状況を聞いてくるクライアントさんがいらっしゃいます。 最近もありました。 そりゃ、ワタシが聞きたい話だ。 そういえば、 「タイトルも著者も決まってないけど装丁案を至急出して欲し…

『伝統』なる幻想、あるいは妄想。

毎日新聞のウェブの記事より 特集ワイド:それホンモノ? 「良き伝統」の正体 例えば高校の吹奏楽部で「うちの部活では代々伝統的にパートリーダーは全員正月に揃って初詣に行くことになっていたのに、たまたま行かなかった昨年はコンクールで賞を取れなかっ…

幾つになっても作業中データのクラッシュは凹むでござる。

バーデンダー

表現者・専門家として優秀な個人はどんどん出てくるけど、彼らを上手に出会わせて化学反応を起こさせ、新たな価値表現を作り出せるレーベルや出版社が減ってきている気がする。責任を彼ら個々に放り投げちゃうというか。確かに彼らの価値は送り出せるけど、…

多国籍軍

さいたまファンファーレクラブの今年初練習。2月半ばにステージが一度あるので、そのリハーサルだったのですが、今回はメンバーの都合で、金管まつりを共に開催している仲間の楽団から助っ人を2名、学生を1名お呼びして、半ば多国籍軍のようなメンバーに…

医療系

装丁した本の見本が届きました。 ガッツリの医療系。 厚さもガッツリ、お値打もガッツリ。 多くの皆さんにガッツリ役立てて頂けると嬉しいなぁ。ロバートソン自律神経学 原著第3版作者: David Robertson,Italo Biaggioni,Geoffrey Burnstock,Phillip A. Low,…

超久しぶりの

数年前までは「吹奏楽の甲子園」と呼ばれたホールです。 仕事で新年の挨拶周りの折に、久しぶりに近くに来たので立ち寄りました。 ボクにとっては、(アマチュア)演奏家としてでなく 吹奏楽のイベントやコンサートやCDのお仕事の打ち合わせで デザイナーと…

靴が鳴る

お気に入りのトレッキングシューズが子供の靴みたいにキュッキューキュッキュー鳴るようになっちゃって道行きチョッピリ恥ずかしいでござるの巻

雪かき

日曜日のお話。午前中のメールチェックをした後、家の前の私道から出て曲がった先の交差点まで相方とガンガン雪かきしてオニギリ食って疲れて机の前で突っ伏してしまい気が付いたら夕刻に。 雪の後にずいぶん雨が降っていたため、中途半端に車や自転車や歩行…

霙中之鵯

いつもは庭の糞害に悩まされる鵯ですが、今日は霙の中で少し可哀想。冷たい雨が滴る身体で朽ちた柿の実を啄ばんで凌いでいます。

判別困難

今年はお年玉付き年賀はがきの当選は1枚でした。 運は次取っとく。 さて、デザイン稼業をしているとイラストレーターさん達からも年賀状を頂くのですが、中には年賀状テンプレートのお仕事をされている方もおられるので、時々、送られてきた年賀状がテンプ…

エトワル・チェンバー・アンサンブル

好きすぎてCDでヘヴィロテするでは飽き足らず、自分では演奏出来るわけでもないのにスコアもパート譜も買ってしまうほど愛してやまない《管楽セレナーデ(ドヴォルザーク)》をファゴット奏者の垣内紀子さんたちが演奏されるというのでエトワル・チェンバー…

ミッションクリア

フィットネスでスイムしていると、対向からやってくる背泳ぎジイちゃんの手と、何故か隣のレーンからハミ出てきた背泳ぎオバちゃんの手がシンクロし、マリオの地下ステージの回転炎みたいなミッションクリアを求められる場面に幾度となく出会います。

村上隆の五百羅漢展

縁というのは不思議なもので、観たい聴きたいと思っても全くタイミングが合わないものもあれば、向こうから勝手にタイミングがやってくるものもある。《村上隆の五百羅漢展》はいつ行こうかとボンヤリ考えてたらemixが招待券を貰ってきて、しかもその翌日に…

感無量

高校時代のクラスメイトと仕事の打ち合わせ。 お互い責任ある立場でそれぞれの専門の立場で真摯に語り合う。 こういう日がくるとは感無量。

平行読書

ここ最近、色んな本を並行して読んでて、《日亜対訳クルアーン》もその一つなんだけど、イスラム研究については素人もいいところなので、本編に入る前の「序(研究序説)」で悪戦苦闘中。今年中には読み終わりたい。日亜対訳 クルアーン――「付」訳解と正統十…

嫉妬

ボクは「嫉妬」って結構大事だと思っています。 人が何かに切磋する限り、必ず立ちはだかる壁だからです。 そこをメンタルでもフィジカルでも超えていかないと 見えてこない風景があるからです。

きな粉のある風景

子供の頃、プラモで砂漠の戦闘シーンのジオラマを作ったときに台所から大量のきな粉を失敬して母親にムチャクチャ怒られたことがありました。そんなことを思い出しながら頂く五家宝(加須銘菓)の函の中は、お菓子というより発掘現場の様でした。

Commissioned by Kana Kotera

理想郷の、その先へ………

情報解禁になりました。 小寺香奈さんのファースト・アルバムです。ただいま誠意プレス中でございます。 ユーフォニアムのソロアルバムで、近藤 譲・伊左治 直・川上 統・田中吉史・山本裕之という邦人現代作曲家の名前が並ぶという前人未到の領域。しかも解…

年賀状で飲む。

行きつけの居酒屋さんに素敵な年賀状をいただいたのでご挨拶に。

松の内

松の内は、ボクの周りには7日にしている方が多いのですが、10日のところや15日のところがあるようです。今年は9日にお客様が大勢見えられるので、それまではお正月飾りを仕舞わないことにしました。

後編

無一文では新年会の会費が払えない。幸い小銭入れにクレジットカードが入っていたので出金を試みましたが暗証番号を思い出せず断念。いざという時のためにはカードより万札を入れておく方が役に立つのじゃという先人の教えが改めて心に沁みました。相方に早…

前編

新年会が開催される立川の某焼肉屋に向かう途中に鞄のファスナーが開いてて長財布がないことに気付き、ゲゲッ生まれて初めてスられたッ!と焦って自宅に電話したら、相方に「バカヤロースグケーサツニデンワシロ」と激励された瞬間に玄関に置きっ放しな長財…

転換気分

先日お正月が静岡からやってきて去っていったので、 年末年始ずっと仕事してたものの今日から仕事はじめの気分。 午後から予想通りボチボチと打ち合わせの問い合わせが増える。 今年も皆様よろしくお願いいたします。

正月来襲

年明け締め切りの仕事などもあり、今年の年末年始は広島や静岡の実家に顔を出す事なく過ごしていたら、静岡から義母と義弟一家がやって参りました。まさに正月来襲です。 ところで義弟には3人の兄妹がいるのですが、長男が大の犬嫌い。小さい頃はmittenを見…