寒空ノムコウ

昨日の夜、会社の後輩のウェディング・パーティで長時間寒空の下にいたせいか、今日は朝から肩がこって気持ちが悪い。寒いのでずっと肩をすくませていたんだね、きっと。パーティに出席した会社のみんなも、今日は調子の悪い人が続出。師走だというのにツライなぁ。
白いリムジンに乗って登場した新郎新婦がレッドカーペットを歩くのをみんなが出迎える、っていうパーティの演出だったんだけど、昨日の夜の東京ってムチャクチャ寒かったわけさ。
パーティ装って基本薄着でしょ。受付済ますとコートとかクロークに預けちゃうしね。ほかのみんなも寒そうにしてた。
でもこれって、パーティの主催者というより、業者の対応が悪かったと思います。
これじゃ、せっかく使っていただいた主催者の評判を落としてしまう!
きっとこの演出ってね、業者のプランだと思うのね。だとしたらよ、冬の夜は寒いの判りきってるじゃない。ゲストは演出を知らずに来るんだから受付の係の人(多分これは新郎新婦の友人がやってた)に「コートはお召しのままでお待ち下さい」と一言添えてもらうようお願いすればいいじゃない。ましてやリムジンに乗らなきゃいけない新郎新婦には、そういった事情なんて判るはずもないじゃないですか。新郎新婦もその友人も、普通素人だし、ウェディング・パーティの主催なんて滅多にしないんだから、パーティ業者としてはそういう「配慮」も業務だと思うんだけどな。
これから結婚される方は、そういった配慮が出来そうなところか、対応をしっかり見据えて業者やプランを決めましょうね。綿密な下見や打ち合わせって大事ですよ〜。
あ、パーティ自体は楽しかったですよ。みんなの普段見られないハレの装いも素敵でしたし、「恥ずかしい仕上がり」と新郎本人が予告していたムービーも見られたしね。兎にも角にもオメデトウ。