富里に来ております。

今日は動物専門学校の取材のロケハンでです。
ええと、動物が入る専門学校ではなくて、動物園の飼育員さんなどを育成する専門学校ですよ。

子馬ですが、佇んで牧草を食む姿は優雅。そういえば千葉は戦国時代より馬の名産地です。
今日は土曜日で授業はお休みだそうですが、自習したい学生さんがたくさん来ています。思い思いの動物とコミュニケーションをとっています。掃除や餌やりや動物の手入れ等を、実に楽しそうにしている姿が印象的でした。
こちらは今度の学祭に備えて、運転の練習に励むアザラシくんと学生さん。アザラシの手ってちゃんと握れるんだーっと妙なところに感動。念のため、もう一度言いますが、動物が入る学校ではなくて、飼育員さんなどを育成する学校です。だからアザラシくんがどちらかというとセンセイです。どちらにしても、うちのイヌには到底ムリな話です。

広大な土地にメダカ、ザリガニからアヒルやイグアナ、ゴクラクチョウ、フクロウ、ペリカン、フラミンゴ、フェレット、イヌ、ヤギ、ヒツジ、オオカミ、ヤマネコ、ニホンザル、アザラシ、アシカ、ダチョウ、ポニー、リャマ、シマウマ、サラブレッドなどなどな〜どなど、実に180種・2000頭を超す動物が暮らし、様々な飼育実習が出来る規模の大きな施設です。中堅の地方動物園より多いそうです。マザー牧場や市原ぞうの国など、民間に開放されている施設だけでもスゴいのに、千葉県はまさに動物王国です。