東京国際ブックフェア


土曜の午前中だけ時間が取れたので、東京国際ブックフェア、行ってまいりました。駆け足でお世話になっている版元さんにご挨拶したり本買ったり興味あるブースを覗いたりしました。それぞれは工夫を凝らしたプレゼンテーションも多く、児童書関連は結構元気だなとも思いましたが、なんというか、会場全体の停滞感みたいなモノも逆に感じてしまって、これが催事としての手詰まり感なのか、出版業界全体のスパイラルな問題なのか、色々考えることは多いと思いますが、こういった雰囲気を味わえたこと自体、良い体験であったと思います。
何かを一から考えるべく、予てから読みたかった「百学連環を読む(山本貴光・三省堂刊)」でも捲りますか。