南青山マンダラでカメラを構えるようになってもう何年経つだろう。撮れば撮るほどメンバーの音楽に向かう眼差しに心打たれ、撮れば撮るほどライヴハウススタッフの皆さんの心意気とチームワークに胸が熱くなり、撮れば撮るほど普段お付き合いのあるプロカメラマンの皆さんの技術力と判断力とセンスの良さに比べての己の拙さが身に沁み、皆さんに助けられながら仕事してるなぁと感じ入り、来年こそはもっと良い仕事をせねばと己を奮い立たせる。私にとってはそんな日です。
さて今年も残るところ一週間、私の仕事の修羅場は実はこれから怒涛の如く紅白の第二部あたりまで押し寄せてくるのだが、無事に年越し蕎麦が食えるよう頑張りたいと思います。
