これ確か、まだ三省堂がベントン母型彫刻機を導入する前の紙面だったと思う(資料:雪朱里「書体が生まれる」)。活字母型が手彫りだった頃。波括弧の組み方とか指矢印も既にあってすごいなぁ。
文化◆1日、三省堂が『袖珍コンサイス和英辞典』を発行。今日から店頭に並ぶ。ローマ字順で、821ページ。国産インディア紙で厚みを減らした。感動詞の「ああ」を、「あー」と記すなど、一般には見られない新しい表記を採用した。 =百年前新聞社 (1923/09/01)
— 百年前新聞 (@100nen_) 2023年9月1日
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