吹き初め

今日はボクの所属する金管アンサンブル団体「さいたまファンファーレクラブ（SFC）」の今年の初練習日でした。
今日は参加人数も少なめだったので金管5重奏をたくさん初見練習しました。上野の森ブラスやズーラシアンブラスの譜面集からいくつか。バッハのアレンジ作品を二つ。それからフラッケンポール、ニーハウス、ヘイゼルなどの作家モノを色々。いつもはテンピース・スタイル（10重奏）をメインに活動しているので、5重奏はとっても新鮮。
特にニーハウスの作品はバリ・テューバ・アンサンブルの方では耳馴染みがあるのですが、金管5重奏の作品もまた良し。おなじみのジャジーなスタイルの作品あり、シリアスでリズムがトリッキーなものもあり、なかなか楽しませてくれる作家です。今年の演奏会で乗せてみようかしらん。

今調べたんだけど、ニーハウス（Lennie Niehaus）ってサックス奏者でクリント・イーストウッドとコンビを組んで映画音楽をたくさん手掛けているみたいですね。「マディソン郡の橋」とか。スゴい！

レニー・ニーハウス・セクステット (紙ジャケット仕様)