鬼は笑うけど

我らがさいたまファンファーレクラブの自主公演までまもなくとなった訳ですが、今さら曲目を変えたり、出演者を増やしたりできないわけで、ここまでくればもうあとは本番を迎えるのみ、なのです。
それはそれでおいといて、本番を迎える前には来年の公演のことを考えています。毎年同じ時期に演奏会を開催するならば、一年前には場所を押さえなくてはならないからです。私達がホームグラウンドにしている「彩の国さいたま芸術劇場」は、ホールの申込開始は14ヶ月前。その後抽選で確定します。今年も8月に申請して、9月中旬、利用内定をもらいました。第12回の演奏会は2007年10月7日(日)、場所は音楽ホールです。
音楽ホールでの公演は、第1回〜第6回までだったので、実に6年ぶり*1になります。音楽ホールは小ホールよりも響きがよく、そして広い。客席数も約2倍です。
お客さんをたくさん集めなきゃ・・・という課題もあるのですが、久しぶりの音楽ホールで、何を演奏しようか、今から思いをめぐらせています。
団員からは「オーケストラで演奏される曲を編曲して」なんて声もあがってますし、往年のブラスアンサンブルの名曲を真面目に演奏するのもイイし、それこそバロック音楽を響きの良いホールで演奏したら気持いいだろうし。
・・・そんなことより、あと5日ダネ。

さいたまファンファーレクラブ第11回演奏会
10月15日(日)14:00開演/彩の国さいたま芸術劇場 小ホール

  • カンツォン15番(ジョバンニ・ガブリエリ)
  • オンブラマイフ(ジョージ・ヘンデル)
  • グロリア(ジョージ・ヘンデル)
  • バディネリ(ヨハン・セバスチャン・バッハ)
  • アブデレイザーよりの組曲(ヘンリー・パーセル)
  • 葉隠(中川英二郎)
  • 町の夜〜世界って広いわ(久石譲)
  • てふてふ(安部一城)

ほか

*1:第7回〜今年は音楽ホールが押さえにくく、小ホールの開催でした