キンギョ秋の陣

kingyofig

夏は硝子の金魚で涼を愉しんでみたが*1、秋に入ってからは金魚のフィギュアを集めている。会社帰りに駅近くの本屋の店先にあるガチャガチャで買うのだ。
子供の頃は結構長い間ウチで金魚を飼っていた。そういえば今でも広島の実家の庭の水瓶には金魚がいるし、祖父の家の庭園の池にも沢山いた。キンギョLOVERは血筋なのだろうか。
今回の目的は子供の頃いぃ加減だった金魚の種類をちゃんと覚えること。本当によく出来ているので、モニターの上に並べて毎日毎日リュウキン・スイホウガン・コメット・シュブンキンと唱えている。図鑑を夢中に眺め続ける子供と同じ手法だ。身体にキンギョの造形を染み込ませてしまおう。
今はmittenのお世話で手一杯なので飼えないんだけど、余裕が出来たら飼育に挑戦してみたいものだ。
金魚を飼うなら是非口の大きな大きな水瓶で、と考えている。キンギョは水面から愛でてこそ、尾の美しさやユーモラスさが発揮されると思うのだ。

*1:id:otoshimono:20060731