だめなさんからのお便り

え〜こうして毎日お送りしておりますが、特に意識している訳ではないんですが、ここんとこコメントがないのでちょっとヘコみ気味なotoshimonoです。
で、今日はお便りが届いているので読みたいと思います。
奈良県の「だめな21」さんより。

先日、「奈良県警からダメナアキカツさんが痴漢行為で拘束されています」
という電話が実家に。名前言った時点でダウト！
（だめなさんの名前は漢字ソノママとは違う読みをします。）
「そんな人はウチの者ではない！煮るなと焼くなと好きにせい！」
と親は啖呵と切ったらしいが・・・。
まさか、そんなベタな話が本当にあるとは思わなかった。

すごいですね〜。まだやってるんですね〜ナントカ詐欺。
しかも日本でも最も引っ掛かりにくいと有名な関西で。

私には実家からメールが来まして、事態を把握。
「大変！私今大阪にいるんだけど、奈良にいる私を助けるにはどうしたらいいんだろう」と返信。
落語のネタみたいなコトやって、その日１日楽しく過ごしました。

わはは！　詐欺師さん、早速ネタにされてますね〜。「粗忽長屋」ですね〜*1。
それにしても関西恐るべしです。どんな事件も笑いに変えるパワー。
関東にだって江戸時代にはあった「洒落」と「粋」。
ユーモアの力が世の中を強くしますよ〜。
そんなお便りもお待ちしていまーす！
せっかくだから曲行きます。だめなさんが学生時代より師と崇めた植木等さんの所属したクレージーキャッツより！　何にしましょ？

結成50周年 クレイジーキャッツ コンプリートシングルス HONDARA盤

*1:古典落語のネタ。とある長屋に兄弟同然に仲の良い八五郎と熊五郎というソソッカしいコンビがいた。ある日八五郎が広小路で行き倒れている熊五郎（実は別人）を発見。こりゃいけねぇと長屋に戻り、寝ている熊五郎に「おまえが死んじまってるから引き取りに行け」と促す。「オイラ、死んじまってるのかい！」現場に着いた熊五郎は行き倒れた自分を抱いてオイオイ泣くが、最後にひとこと。「アニキ、抱かれてるのは確かに俺だが、抱いてる俺はいってえ、誰なんだろう？」