恐怖の贈り物

otoshimono2008-02-14

ついに今日という日がやってきた。年に一度、自分に対する客観的な、本当の姿が露呈する日。その一つ一つに人は一喜一憂し、希望を持ったり人生の意味を見失ったりするのだ。
そう、あの健康診断の結果が帰ってきたのだ。
今年こそ完璧A評価を取りに撃って出たのに、問診でのハプニングで水を射される形*1になった。でも、でもその他は完璧だった。去年のB評価より下がることはなかろうと思って、恐る恐る封を開けると総合判定・・・
「D:精密検査(または治療)」
で、ディイだとぉォ?  なんでだ?  のだめじゃあるまいし*2、冗談じゃない。さらに詳しく見る。
「診察所見:D 診察に皮膚科的所見があります。皮膚科を受診なさいますよう云々・・・」他はほぼAなのに。あぁ、あのDr.総理*3め、何て評価をしてくれたんだ。あの皮膚病、10年以上の患いがウソのように、とっくに治っちゃったぞ。まぁドクターがしつこく言うから病院行ったんだけどな。でもDはなかろう。メタボリック・マスターだった数年前より低いではないかっ。それはウソだ! 今のが数億倍健康優良児だし、あの頃だってあの皮膚病あったけど問診医は特に何も言ってなかったゾ。
ボクは子供の頃、自分の評価や点数が低いと教師にたてつく方だった。理解を示してくれ評価を修正してくれた教師もいたが、ほとんどの場合は無理で、最悪さらに下げられた。評価を下す者に対する交渉の難しさを痛感している今は、よほどじゃない限り「一つの見え方」として受け止めることにしている。考えてみりゃ元々自分が悪いのだ。
まぁね、10年以上皮膚病ほったらかしてる自分が一番悪かったからね・・・
 
落ち込むこともあるけれど、私は元気です。

*1:id:otoshimono:20080109

*2:エーイ、わかる人だけわかれ!

*3:1月9日の日記にも書きましたが顔の印象がフクダだったのです