ワープ!

otoshimono2008-08-02

SFCの練習後に近所のとんでんで食事して店を出たら、目の前に高速の入口がある。首都高大宮線、次の出口はもう終点である。
「面白そうだなぁ、入ってみましょうよ」とe-mana。「お金出しますよ、これからウチに行くんだし」とニヤニヤするhakuくん。
確かに地元でウロウロするには絶対使うことはないピカピカの高速道路。たかだか一区間で400円はなぁ、と野暮なこと言わない。emixはETCをオンにして高速へレッツゴー。
近未来的なトンネルを長い抜けて銀河鉄道のような高架を走る。眼下は畑なので真っ暗、時おり星屑のように農家の明かりが瞬く。あっという間に先程まで眼前にあったさいたま新都心の高層ビル群は背後の彼方でペカペカと光輝いていた。まるでワープ。ちょっとした宇宙旅行に大人げなくはしゃぐ我々なのでした。