アチョーな夜


ボクたちSFCはいつも夕方5時半くらいから10時近くまで楽器の練習をしているので晩飯に困っている。おのずと深夜営業しているファミレスばかり詳しくなる。確かに最近は色んなコンセプトの店があるしメニューも豊富だ。でもね、なんだか飽きてきちゃう。新しいトコロを常に開拓しなければ。
で、今日は個人練習で参加者も少なかったので、偵察も兼ねてemixとkusamiくんとちょっと足を伸ばしてみた。昨日のワープ航法後にhakuくんが「ここ美味しいよ」と教えてくれた「楊州商人」という中国食堂チェーン。ジャッキー・チェンがチンピラと揉めてやっつけちゃってそうな店構え。店主が最初は「お前に喰わせるタンメンはねぇっ」て言ってるくせにチンピラけちらしちゃったら「ヘン!ざまぁみろってんだ。先生、有り難うございました。何でも食べてってくだせぇ。」って感じの。実際店に入ったらブルース・リーの切り抜きがペタペタ貼ってある。
ここは細麺と刀切麺の二種類が選べる麺類と本格的な一皿料理が売り。深夜なのに嬉しい。で、ボクは肉そば(刀切麺で)と餃子を注文。

さて、味付けは期待を上回る。求めていた麺のモチモチ感、よく下拵えが出来ている具材、香酢をつけると一段と美味しいホクホク餃子。こいつぁアタリです、お師匠様!
こうして深夜限定のグルマン化する我々なのでした。アチョー!