ボクの働いているデザイン事務所でこの春に「大宮ｅスタイル」というパンフレットを手掛けたのだが、これにボクたちが実行委員として加わっている「アートフルゆめ（希望）まつり」が大宮ｅスタイルの取り組み事業の一環として紹介されている。発行は大宮東口商店街連絡協議会。
作成には別のチームのスタッフが担当していたので出来上がりを見るまでどんなものか知らず、しかも紹介されている写真もかなりニアミスだったので（写ってはないけどカメラの位置からするとすぐ後ろにいた）、正直驚いた。というか、アートフルというイベントの上にもう一段階大きな枠組みがあるという話をこの時初めて知った。勿論スタッフもボクがそのイベントに参加していたとはツユ知らず。そりゃ、ボクは仕事で参加してる訳ではないから当たり前だ。それにしても全くの偶然。
ところで今年もアートフルの事業はスタートしており、ここのところ会社を出るとその会議に出たり、資料を作成したりでバタバタしている。それにあと半月後のSFCのコンサート準備やオリパパのコンサートマネジメントをするemixのサポートもあるので目が回る。幸い仕事の方は徹夜するほど忙しくはないので助かる。それにしても寝不足気味だ。体力つけておいてホントによかった。今のところ仕事には支障はないし、支障があっては本末転倒だ。バランス感覚を失わないように取り組むしかない。
アートフルでは広報セクションで編集とアートディレクションをする予定。出演者1300名＆動員数40000人の市民参加型イベントを、プロフェッショナルの目で、ボランティアの立場で、どのように広め・盛り上げていくのか。非常に面白い経験ができそうだ。
