さいたまファンファーレクラブは2001年の第6回演奏会から後半ステージにパーカッションなどのリズムセクション加えてジャズやラテンやロックなどの所謂「ポップス」ステージをお届けしています。最初はメンバーにテューバ奏者がいなくなってしまったため、ドラムとベースとキーボードを加えてジャズステージをやれば演奏会として何とか成り立つんじゃないか〜という苦肉の策で始めたんですが、これがお客様にもメンバーにも好評で、kudoくんという達者なテューバ吹きが入団してからもさらにパワーアップさせて現在まで続けている訳です。
そんな中、2006年にデビューした《侍BRASS》は「やっと出てきてくれた」プロフェッショナル・アンサンブルでした。彼らの「クラシカルもジャズも自在に演奏するスタイル」はボクたちがアマチュアなりに長年模索してきたことがからです。
そういった訳で、侍BRASSの楽曲はボクたちの委嘱作品*1やコラボレーション作品*2やオリジナルアレンジ*3同様、重要なレパートリーの一つです。
今年は第2部のオープニングから2曲続けて演奏します*4。
クラシカルとポップス(ジャズ)という二つの天で一流の音楽をお届け出来たら・・・、アマチュアなりに頑張ります!
さいたまファンファーレクラブ
第13回演奏会
2008年10月19日(日)
13:30開場/14:00開演
彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
入場無料
後援:さいたま市教育委員会
演奏曲目
ソナタ13番:ジョヴァンニ・ガブリエリ
胃腸薬の主題による4つの変奏曲:津堅直弘
ケンタウル祭の夜に〜宮沢賢治「銀河鉄道の夜」によせて〜より:建部知弘
組曲「惑星」より 火星・金星・木星:グスターヴ・ホルスト
二天一流:中川英二郎
下弦の月:三澤慶
宇宙のファンタジー:アース・ウィンド&ファイア
MOONFISH:安部一城
機動戦士ガンダム・メドレー:建部知弘ほか 編
サンライズ:スペクトラム
※曲目は変更しても許してね。