ペガサスの理由


さて、なぜペガサスがさいたまファンファーレクラブのトレードマークなのかについて、前も書いた様な気がしますが、改めてご説明いたしますと、我らが団長のmakotoさんが学生時代「馬の如きトランぺッター」と畏れられていたことに由来します。当時、スタミナ・テクニック・音楽性、どれをもってしても常人を逸している「ウマなみ」のパワーは部内のみならず、学外でも知られておりました。
で、このマーク、さいたまファンファーレクラブが創団される前の1994年、当時の吹奏楽雑誌「バンドピープル」でアルバイトをしていたotoshimonoが、ヒマなときに編集部のMacを使って*1遊びで制作したものが元になっています。形が簡単なのは当時、ボクのソフトの扱いが単に下手だったからなんですが、普通の馬でなくペガサスなのは、makotoさんの輝かしいハイトーンを「翼が生えているようだ」とイメージしたからです。そしてそれはやがて、天馬のように勇壮で輝かしいサウンドを目指すという、団の目標を表すようになりました。
だから決して団長を含むメンバーの多くがガンダムマニアで、自分達の団をホワイトベース*2のクルーだと思い込んでいるからだとか、しかもトロンボーンのe-manaが何となくブ☆イト艦長に似ていて、しかもしかも彼はウマガオで午年で動物占いもペガサスだからだとか、otoshimonoが聖闘士星矢がキッチュで好きだとか、そういう下らない理由ではありません。自信はないですが。

*1:当時はイラストレーター3.2!

*2:ペガサス級と呼ばれますね。この戦艦。