編成→変化

さいたまファンファーレクラブ第14回演奏会まで3カ月をきっております。プログラムも徐々に固まりはじめています。
で、今回は金管6重奏(trp3/trb3)という編成を加えることにしました。多分初めて皆さんにお届けする編成です。サルツェドによるディヴェルティメントというコンテンポラリ風の小さな組曲です。圧縮されたサウンドが直管楽器というノズルを通って噴射される様な独特の《スピード感》を持つ作品。
こういう曲、なんか性に合うんですね、我々には。
ほかにもトランペットのみ、トロンボーンのみ、といった同属楽器編成もお届けし、コンサート前半は全ての演目の編成を変えてしまいます。
サウンドもですが、見た目の変化も楽しんでいただけると思います。

さいたまファンファーレクラブ第14回演奏会
2009年10月18日(日)14:00開演
さいたま芸術劇場小ホール 入場無料
中橋愛生《ペガスス座三部作》/三善晃《海の日記帳》より ほか