湘南へ・・・

ボクもemixも仕事を通してお世話になっているCAFUAレコードさんを訪問してきました。
CAFUAさんは吹奏楽の業界では有名なレーベルで、CDは勿論のこと、吹奏楽コンクールの実況録音ではお世話になった方も多いのではないでしょうか。
前から一度ご挨拶に伺いますとは言っていたものの、何しろ会社が茅ヶ崎にありますから、東京勤めの埼玉県民には遠いパラダイスでございます。
事務所には『営業です』と言って一日帰ってこないのもナンですから、夏休みの代休を頂いて行ってまいりました。
元々はビリヤード場だったというオフィスは吹き抜けのガラス天井で日がサンサンと射し込み、スタッフのデスクブースにはビーチパラソルなんかが列をなして差してあり、なかなかトロピカルでお洒落です。写真撮っておけばヨカッタ。
社長もアロハ姿ですが、全く違和感なし! さすが湘南、恐るべしです。
居心地が良いので、ついつい他愛ない長話をしてしまいました。
その後、SFCで最近流行りの江ノ島にGO! 残り少ない夏を捕まえにやって参りましたって、お前ら何気に海ばっか行ってんじゃんと言う怒号はこの際受け付けません。
ボクが何故、湘南・江ノ島界隈が好きかと言うと素敵なビキニのオネーサンが沢山いるからボクのルーツである瀬戸内の風土にそっくりだからです。海岸沿いの別荘地や小さい街の軒先を駆けていく江ノ電は広電宮島線にそっくりだし、江ノ島の丘(山?)から対岸を見下ろす風景は尾道のようです。

江島神社の参道の賑わいは宮島と琴平を足して10で割った様だし、展望台付近から千葉や三浦半島、伊豆を見ていると岡山から四国を眺めているのかと錯覚します。
将来、emixの書いた音楽が大当たりしてお金持ちになったら(他力本願)湘南に別荘を買おうと本気(但し他力本願)で思ってしまいました。そうすればビキニのオネーサンをボクの原風景を関東にいながらにして一日中眺めてられますからね。
そうこうしているウチに日も暮れてきましたので、海岸沿いに終わりゆくビキニの季節を惜しみながら帰りました。
犬もよく歩きました。