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そういえば昨年、友人のために推薦状を書くという、一風変わった頼まれ事を引き受けまして。またそれが英国の大学宛なので、最終的には英語にしなければならなくて。
ボクは大学入試で、英語の論説文を読解して自説を(日本語で)論じる試験を受け、大学時代にも英語の文献なども読んでいたにも《関・わ・ら・ず》、今やまともな英作文も会話も出来ない情けない男でして。
その推薦状もボクが日本語で書いたモノを留学コンサルタントの方に英訳してもらいまして。
気張って英訳文風な言い回しの日本文を書いてみたら*1「難解で長いので簡潔に」と注意されたりして。そりゃそうだとトホホに反省したりして。で、見事に訳された文章を読んで*2感心しきりで。
仕事柄なのか、付き合いがある知人友人がたまたまそうなのか、はたまた時代なのかは分からないけど、周りの人がヒョイヒョイと海外に出掛けていっては他の国の方々仕事をこなしたり、彼らの日本語圏ではない友人たちと親交を深めてたりするのを見るにつけ、そういうチャンスを(いくつかは意図的に)見過ごしている自分にホンのちょっと嫌気がさしたりして。
 
やっぱ、英語マジメに勉強しよっかなー
 
・・・と考えさせられる、ギュウギュウの通勤電車でガン見せざるを得ない英会話スクールの中吊り広告の絶大な効果を噛みしめてます。

*1:英訳されたら逆に丁度イイ文章になるかもって、ちょっとアサハカな試みをしたのです。

*2:読むことくらいは少しはまだ出来るんですよ。