オリジナリティ

今日も金管まつり2010のフライヤを挟み込みでホワイトクラウズ・ウインドアンサンブル@練馬文化センター。挟み込み作業をするロビーでグッドアップ・ブラスアンサンブルのtakちゃんに会う。作業が終わってから開演までずいぶん時間があったので食事&喫茶。自分たちの開くコンサートの演目を決めるポイントの話などで盛り上がる。特に委嘱作品について。
昨今のブラスアンサンブルはアマチュアにおいても独自のカラーを活かすために作曲を委嘱するケースが多く、金管まつり関係の団体でも、我々さいたまファンファーレクラブの《ペガスス座三部作*1(中橋愛生)》、ラ・カマラータ・ソノーレの《志は気高く強く限りなく、 峻しき峰の輝くがごとく(内藤淳一)》、彩たま低音's倶楽部の《トロワ・ピース(天野正道)》などがあり、同じく低音'sの《The Times高橋宏樹)》に至っては出版もされている。グッドアップにも《組曲「阿波」(松下倫士)》という曲があるそうで、是非再演してほしいなぁ。そういう作品を集めた演奏会を開けたら楽しいねー、と盛り上がった。
※中橋愛生さん、内藤淳一さん、天野正道さんのプロフィールなどについてはウィキペディア参照。

*1:フラリッシュ「サルムの光」/コラール「マタルの涙」/トッカータ「マルカブの矢」