多くの知人の演奏家やクライアントの主催する公演が
次々と公演中止を発表しています。
中には1世紀くぎりの記念事業もあるので
皆さんはこれまで並々ならぬ準備をされてきた筈です。
私がデザインを担当させていただいた公演も
いくつか中止のメールを頂きました。
苦渋の決断だと思います。
今は、一刻を争う未曾有の局面が日本各地で同時に起っており
それぞれのエキスパートの方々を始め、
そうではない民間の方々など、
皆さんが命がけの努力をしているところです。
確かに今は芸術どころではないかもしれませんが
事態が次第に終息をし始めた所で
必ず心に潤いと希望を持つために芸術は必要とされます。
こういう時だからこそ、我々は芸術の灯を絶やしてはなりません。
今はじっと耐え、灯を守りましょう。