梅雨明けの風物詩


さて本日はブラバン部員として応援団と共に校歌とかをガンガン吹く第29回東京玉翠会総会(母校である高松高校の同窓会・東京支部)でした。otoshimono家にとっては梅雨明けの風物詩となりつつあります。毎年書いてますが、東京支部とはいっても1000人規模で人が押し寄せるイベントで、どう考えても地元同窓会よりも巨大な集まりです。地元名産品の物販コーナーまである同窓会ってやっぱり尋常ではないです。

今年から会場が変わりましてグランドプリンスホテル新高輪「飛天」の間。芸能人の結婚式やFNS歌謡祭の会場として使われているところらしいです。ロビーからしてもう映画のセットみたいで巨大。なんじゃこの緑の柱は。スーパーマンの母星にあるアレか?

毎度ここに来たら我々は何をするかというと、うどんを食います。昔はここでしか食べられなかったので有り難がって食べていた様ですが、日本中で讃岐うどんが食べられるようになった今では、高松にいるときの様に当たり前に食べます。うどんは香川の人にとって当たり前の食べ物です。
そして例のブラバンは会の締めとして行われます。会場の皆が肩を組んだりして歌います。応援団と一緒に演奏するので「吹奏楽演奏」とか畏まっているものではなく、濁音も勢い良く「ブラバン」です。メンバーにはクラリネット奏者の近藤悟史(海上自衛隊東京音楽隊コンサートマスター)さんや、サックス奏者の國末貞仁くんも混じってますが、そんな贅沢な人材を無駄遣いした殆どユニゾンのバンカラ節でガンガン吹きます。
終宴後はさらに二次会の同期会へ流れます。今年はちょい少なめでしたが、2月に小川淳也くんの演説会のときに結構集まったし、先月に有志でゴルフ会をしたみたいなので、まぁいいでしょう。夜更けまで思い出話に花が咲きました。毎回集まる度に、学生時代は知り得なかったウワサ話の驚愕の裏話が明かされたり、あやふやだった思い出が周りの話でハッキリ思い出せるのは、同窓会の二次会三次会ならではの醍醐味です。
来年はいよいよ我々も同窓会の運営のお手伝いに回ります(会則で幹事年やお手伝いの年が決まっているのです)。まずは関東で活躍している同期の人集めです。