サマコンの打ち上げにて思ったこと。


午後から母部(っていうのか?)でもありクライアントでもある埼玉大学吹奏楽部のサマーコンサートだったのですが、日中は仕事をゴシゴシしていたので伺う事が出来ず、夕刻に行われた打ち上げのみ参加してまいりました。
最近は行くと何故かVIP待遇で、常任指揮者の小峰章裕さんと並んで座る事になったり食事を持って来てくれたりするのが恐縮ですが、色んな後輩ちゃんたちが積極的に挨拶に来てくれるので、割と小心者のボクとしては有り難い限りです。今年の1年生の中には93年生まれの子までいて、もはや大学生より彼らのお父さんお母さんのが年齢が近い訳ですから、こちらが大学生気分でいても、そりゃまぁオッチャンオバチャンに見えまさぁな。
というか、ボクらの同期には在学中に学生結婚したHくんがおりまして、その息子がもう彼らと同じ年なんですから「おぅおぅ、こんなに大きくなってまぁ」と勝手に感無量なオッチャンオバチャンでさぁな。
今年は震災の影響で当初に開催予定だった川口市民会館が閉館になってしまって、急遽会場を狭山市市民会館に変更するという不測の事態がおこりましたので、お客さんもいつもより随分少なかったようです。とはいえ、ボクらが学生の頃よりは多いのでエラいものです。
残念なのが、最近の打ち上げにはOBOGの参加が少ないことです。昔は「OB会があると学生がノビノビと楽団運営が出来ないのでは」などと言って皆さん敬遠してましたが、卒業生の管理ってやはり学生には難しいですし、こういう時代ですから卒業生との人脈って就職を目指す学生にも有用だと思います。来年は創部50周年(!)になることですし、そろそろ同窓会組織くらいはあってもいいかな、と思うようにはなりました。