執筆

仕事で書籍や雑誌を多く扱っているので、テキスト(文章)には毎日触れているし、日記ももう6年近く毎日書いている。自分が参加する演奏会では曲目解説なども書く。文章を書くという行為は日常なので大した事ではない。しかし、雑誌に載せるテキストというものは今まで書いたことがなかったと思う。
このたび、現在絶賛発売中の管楽器専門誌「ブラストライブ vol.20」にて先日の金管まつりのレポートを2ページ書かせていただいた。今回の金管まつりは、演奏会開催までの道のりがいつもとちょっと違っていて、震災直後の深夜のファミレスでエンペラーブラスのバンマスさんと東北の参加団体の安否確認をしていたところから話が始まる。
その後、被災した福島から参加してくれた信夫野金管アンサンブルや他の参加団体やスタッフ諸氏の温かいバックアップもあり、演奏会後半での感動的なステージが実現されていくのだが、その経緯を全国に向けて雑誌で綴る機会を与えていただいた、ブラストライブの編集長・榎本さんには本当に感謝している。(急ぎの入稿だったため、キャプションや写真に細かい行き違いがあるのはご愛嬌!)

ブラストライブ Vol.20
定価 1,000円(税込)