横浜女子会(+1)

えっと、小旅行的に横浜に行ってまいりました。メンバーはさいたまファンファーレクラブ女子部3名とカメラ担当のotoshimonoです。
その1:ヨコハマトリエンナーレ

最終日の滑り込みセーフ。たくさんは周わる時間がなかったので横浜美術館のみ。「世界はどこまで知ることができるか?」がテーマの今回も、コンテンポラリを軸とした古今東西のあらゆる形態での「アート」が、プロデューサーの目論みで有機的に配置されます。職業柄話せば長くなっちゃうので、今日は割愛。別の機会にお話しますね。3人とも、それぞれの感性で楽しんでましたよ!
 
その2:2011楽器フェア

そもそもの目的がこれです。こちらも最終日。それぞれお目当ての楽器を試奏する気まんまんでマウスピース常備で乗り込んで行きました。実はボクとemixは仕事の打ち合わせを兼ねて行ったのですが、それが思いのほかクライアントさんとの話が長引いちゃって、最初のうちは他の二人と別行動。それでも

アナログシンセ「SX-150 MARK II 」を使ってのテクノユニット〈CTO LAB〉のパフォーマンスを見たり、

ヴァイオリン弾いたり(emixは子供の頃ヴァイオリンを学校で習っていた!)

バスリコーダーをロックっぽく吹いたりしたのでした。
(otoshimonoはトロンボーンよりリコーダーの方が得意なのだ)
おいおい、金管楽器はどーしたと仰られるかもしれません。試奏はするにはしました。しかし今回、金管というか、管楽器全体のブースが縮小気味で以前のような勢いがないのです。自ずと吹ける機種も少なく、特に目新しいといえば、emixの試奏していたYAMAHAのNEOシリーズのアルトホルン(テナーホン)くらいのものでして。他の二人も金管楽器だけでなく、それぞれが好きなピアノや打楽器を試奏三昧しておりました。
それでも楽器フェア自体はバンドブームの追い風もあって、ギターやベースやドラム、キーボード、DTMなどは盛況な感じでした。管楽器頑張れ!
 
途中歩いたクイーンズスクエアにはもう巨大なクリスマスツリーが。季節は巡る〜。

 
その3:中華街

横浜来て中華食わずに帰る訳にはいきません。ちゃんと下調べをして臨んでまいりました。
場所はemixの友人のおススメの店「福満園」、というか、上の写真といい、これといい、なんなんだこのサイバーレトロパンク近未来アニメ的色彩&造形感。あ、逆か。

それでは何を食べたか見ていただきましょう見ていただきましょう。

フカヒレ・・・

エビチリ・・・

アワビ・・・

ご自慢のマーボー・・・
この倍の品がドンドコドンドコ・・・ああっ、他のメンバーに殴られるのでもうこれ以上見せられない! というかこの時点で殴られるぅ〜! 代官様、アタシじゃござんせん、じぇ〜んぶ、あのコムスメ共がタクラんだことして、ヘェ・・・バキ(ギャッ!
 
・・・さて、お腹も一杯になり死にそうなので、土産物屋をひやかしに繰り出します。

ご存知、横濱媽祖廟。ジュワ〜ン! シャンシャンシャンシャンッ!!

シューマイ、いらんかぇ〜。
 
お土産もしっかり買い、すっかり旅行会社の詰め込みツアーぐらいの勢いで横浜を堪能しました。演奏旅行以外、遊びで遠出をすることが案外少ない女子部(+1)にとって、得難い一日となりました。