庭や家の前に落ち葉がワンサカと積もる季節です。掃いても掃いても次の日には同じように積もっている。
でもそんな中でもお隣さんやお向かいさんと「おはようございます」とか「すみませんねぇ」とか「こっちはワタシがやっときますから」とか「先日のお菓子美味しかったです」とか、ちょっとした会話をしながら黙々と落ち葉を掃くのは、とても心地の良いひとときで。
家の前で落ち葉を掃きながらご近所さんとポツリポツリと会話するというのは、コミュニケーションとしては古臭いものなのかもしれないけれど、今こういう「ちょっとした信頼関係」がリアルな場面で希薄であることが、現代日本社会における迷走の原因なのかもしれないなぁと少ぉし思った次第。
