バジルさんとオザワ部長


ホルン奏者でありアレクサンダー・テクニーク教師である《吹奏楽部員のためのココロとカラダの相談室》著者のバジル・クリッツァーさん、《みんなのあるある吹奏楽部》著者のオザワ部長さん、編集さん、楽譜浄書&編曲屋のemixと新年会を兼ねたちょっとした決起集会を、超美味しいスペイン料理店「カサ・デ・フジモリ」にて執り行いました!
全国の吹奏楽部の皆さんや指導者の先生方の悩みにお答えしながら、さらに楽しく充実した毎日を過ごせるにはどんな情報を発信していけば良いかなぁ、なんて作戦会議をしましたよ。
バジルさんもオザワ部長さんも、なんというか、その吹奏楽に携わる人々へ向けての眼差しがとても愛に溢れています。
どの部活動や業界でも大同小異だと思いますが、吹奏楽部を取り巻く環境も過去から現在に至るまで、こう言っては何ですが《悪しき習慣》も多数残っていて、それについて悩んでいる人々が多い半面、ノスタルジーやカタルシスを以て許容されているという現実があります。
お二人はその点について勿論憂慮はしているのですが、声を荒立てて『悪しき慣習など即刻根絶やしにしてしまえ!』と言う訳ではありません。
例えば、バジルさんのブログやレッスンでは、悩みを持って訪れる人を絶対否定しません。彼らの悩みの根本が何であるかを一緒に探し、力をどう抜いて、どこに向けて添えるか、を一緒に考えます。
例えば、オザワ部長のtwitterに寄せられるハッシュタグ投稿への返事は、投稿者自身の目線に立って、時に部活動に対する荒々しい嘆きや悪態が来ようとも、それを明るく優しい笑いに変える力を、投稿者自身から引き出します。
時にユーモア、時に優しさを交えながら、ひとつひとつ丁寧に、ケアを忘れずに問題をほぐして、彼らと出会った皆さんが良い方向へ向かう様に道をつけています。
このお二人のタッグが、必ずこの業界に明るい未来をもたらしてくれると信じて、ボクもお力添えが出来ればと思っています。

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みんなのあるある吹奏楽部

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