ブランデンブルグ協奏曲第2番

今年のさいたまファンファーレクラブは3度バッハをメインに取り組みます。
その中核になるのがブランデンブルグ協奏曲の第2番です。元々はトランペットをソロに据えた協奏曲ですが、我々の演奏するブラスアンサンブル譜面は、必ずしもソロパートとしてピッコロ・トランペットが書かれている訳ではなく、全体としては合奏協奏曲風に仕上げられていますので、それぞれのパートに聴き所があります。
バッハの描き出す、心地よい音の綾を、軽やかに表現したいものです。