このバッチィかたまりは何かというと雪です。
先月の１月22日に降った雪がウチにまだ残っているのです。その時に駐車場前のスペースに近所の道に積もった雪をかたっぱしから掻いて集めてしまったのですが、それが自分の身長より遥かに高い大雪山になってしまい、しかも北側なのでなかなか溶けず、１ヶ月以上経った今、ようやくなくなりそうです。
瀬戸内育ちで、スキーやスケートも四半世紀以上触ったことのない僕にとって、これほど雪を毎日見たのはおそらく初めてのことなので、原稿を待つ君の横で僕は時計を気にしながら「さいたまで見る雪はこれが最後ね」と一人寂しく呟いております。
