先日、学研の新・歴史群像シリーズ「関ヶ原の戦い（ISBN:4056042462）」の見本が届きました。ほくほく。
既刊のシリーズに、追加取材などを入れ、再編集・リデザインして出版する企画です。課題は前作のテイストを保ちながら、さらにカッコヨク、しかも明快にレイアウトすること。n-yujiくん、madokaさん、ボクの３人で挑みましたよ。ボクはカラーページを鼻息荒くして担当しました。
何故ならボクはチイ君（小４）位の頃には既に城郭＆甲冑マニアだったからです。あぁ憧れの歴史群像！ 冒頭の「東軍・西軍武将の甲冑」紹介ページなんて、子供の頃の自分にスゲー自慢しながら組んだ（業界用語：デザイン・レイアウトすること）わけです。
仕上がりは結構いい。みなさんオツカレサマ。
ところで、このシリーズの表紙のデザイナー、お名前を大野信長さんといいます。しかも本名です。しかもしかも本文も担当されている歴史研究家です。筋金入りです。
表紙イラストは歴史マニアのカリスマ、毛利彰大先生。威厳に満ちた黒田長政と石田三成。感動。
