昨日の話です。
予定通り石巻へいきました。8：22大宮発はやてに乗り、一路古川まで。わたくし、先述の通り東北は初めてなので、幼少から高校生までを宮城で過ごしたseinoに同行してもらいました。古川は仙台の一駅先、彼女の実家があるところです。そこで彼女のご両親にクルマで石巻まで連れて行っていただくことになっています。
前日に鉄道のことなら何でもおまかせのkusaくんに「東北新幹線に乗るんだったら向かって右左どっち側に乗ると眺めがいいかなぁ？」て聞いたら「ん〜どっちも良くはないですよ」との返事。東海道新幹線ならだんぜん右側の方が富士山も城も見えて楽しいのに、東北新幹線の通る道筋にはどうもそういったビュースポットはないらしい。はやては全車指定席なので結局右側に指定されて乗ったのですが、確かに風景にこれといったインパクトはありませんでした。でも、古川に着くまでの一時間半の間、ecuteで買った朝ご飯を食べながらまだ見ぬ東北の地に心躍らせておりました。
9：56古川駅着。イメージとしては「掛川駅」くらいでしょうか。そしてseino父＆母とご対面。seino家は家族全員教員という恐ろしい家庭なのですが、ご両親共とても気さくな方でした。うん、娘はそのDNAをしっかり受け継いでいるぞ。そこからクルマを走らせ目的地石巻へ。車窓から見えるのは田、田、そして田。
田田田田田田田田田田田田 道 田田田田田田田田田田田田田田
こんな感じ。さすが米どころ宮城県。これが夏になると辺り一面「緑のじゅうたん」になるのでしょう。その田園風景にすこし飽きてきた頃に石巻到着。ここは有名な港がありますから、今度は海が広がっています。潮の香りもここちよいです。そこで「るるぶ」に載っていたお寿司屋さんで早めの昼食をとりました。私も静岡出身の人間として寿司にはちょっとうるさいですょ・・・ぅ、うまいよ。ネタもウマいが米もウマい。お見事。
