モツレク

今、オペラシティの12月10日の公演バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)の「モツレク*1」のフライヤを制作している。モツレクは定盤のカール・ベーム&ウィーン・フィルしか聴いたことないボクにとって、古楽アンサンブルによるモツレクは未体験。コレギウム・アウレウム合奏団もやってるらしいけど、持ってるのグラン・ラルティータ*2だもんなぁ。BCJが本格的にモーツァルトに取り組むのは初めてなもんだから、イメージが掴みづらい。担当さまからは「重苦しい、古めかしい、はNG」と言われている。21世紀のモーツァルトだからね。知的であって蘊蓄ではない。切なさはあっても暗さはイラナイね。そこらへんがポイントかなぁ。とりあえず3案作りましたが、まだまだトップ・シークレットでございます。乞うご期待!

モーツァルト:レクイエム

モーツァルト:レクイエム

  • アーティスト: ベーム(カール),マティス(エディット),ハマリ(ユリア),オフマン(ヴィエスワフ),リッダーブッシュ(カール),ウィーン国立歌劇場合唱連盟,モーツァルト,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2001/10/24
  • メディア: CD
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今日はとりあえず現物が世の中に存在しないので初出の定盤を紹介。

*1:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト作曲「レクイエム(K.626)」

*2:セレナード 第10番 変ロ長調 K.361